Movie Clipsのトップへ戻る | 2007年09月 »

2007年08月 アーカイブ

2007年08月03日

Zu + Nobukazu Takemura live

▼ZU & NOBUKAZU TAKEMURA / Identification with the Enemy: A Key to the Underworld
2003年のAssembler名義の『Assembler 2』以来となる新作が待望視されている竹村ノブカズ。イタリアの超絶技巧アヴァンギャルド・ジャズ/ハードコア・ロック・トリオ、ズ−(ZU)。2006 年12月にも共演のヨーロッパ・ツアーを行ったこの相思相愛の2組によるコラボレート・アルバムが遂に発売。

Get the Flash Player to see this player.


shijima/yuko ikoma

▼Yuko Ikoma / Esquisse
清水恒輔とのユニット"mama ! milk"として、妖艶な指先で美しい旋律を紡ぐアコーディオン奏者、生駒祐子。今回は相棒のアコーディオンをたたみ、数台の手廻しオルゴールと向き合っています。オルゴールとリコーダー・アンサンブルのためのソロ・プロジェクトを始めたのが2005年。それからお気に入りの場所(旅行中に訪れたパリのマニュエルの部屋やブルターニュの古城、二階堂和美嬢の部屋や、行きつけのお店など)で断続的に録音を重ね、このたびのソロアルバムの発売とあいなりました。繰り返されるオルゴールのミニマルなフレーズに、寄り添うように加えられて行く新たなメロディー。鼻歌のような、記憶の断片のスケッチのような、浮かんでは消えていく儚いメロディーの備忘録ような。丁寧にオルゴールと向き合い、ためつすがめつ、「生駒祐子の旋律」と折り合いをつけていく感じが、艶かしく美しい。全編通じてひそやかで慎ましやか、決して派手さはないですが、ずーっと繰り返し聴くことになるであろう静かな名盤、ここに誕生です。ゲストとして二階堂和美(ヴォイス)、マニュエル・ビアンヴニュ(カシオトーン)、清水恒輔(バスリコーダー)も参加。

Get the Flash Player to see this player.


2007年08月04日

Optrum @ Tanetama

▼Optrum / Recorded
伝説のレーベル、UNKNOWNMIXがここに復活!!
第一弾は、Optrum(オプトラム)のオフィシャル・ファースト・アルバム。オプトラムは、蛍光灯を改良した音響装置「OPTRON」を操り、激しい明滅を繰り返しながらアンプリファイされた放電ノイズを演奏する伊東篤宏と、インプロを通過したハードコアパンク/ヘヴィ−ロック的なアプローチのドラミングを聴かせる超絶ドラマー進揚一郎のユニット。メロディ楽器を排除した、目と耳に優しくない爆音のエクストリーム・オプチカル・ノイズ・コア・サウンドは一度体験したら忘れられなくなること必至。出力する視覚付き音響装置(あるいは音響付き視覚装置)であるOPTRONは日本のみならず海外でも話題沸騰中!!

Get the Flash Player to see this player.


Tortoise - Salt the Skies

▼Tortoise / It’s All Around You
当初のリリーススケジュールから約1年。前作『スタンダーズ』以来となるトータスの約3年振りのニューアルバム(通算5枚目)が遂に完成。トータス史上初のヴォーカル(コーラスのみ。メンバーのダン・ビットニーと女性オルタナカントリーシンガーのケリー・ホーガンが担当)をフィーチャーした #2をはじめ、トータス史上最もポップで、卓越したソングライティングとアレンジセンス光る、真の意味での極上のフュージョンアルバム。パステルズ、アルミナム・グループ、サヴァス & サヴァラスに続き、ティーンエイジ・ファンクラブのミックスも担当するジョン・マッケンタイアのスタジオワークは更に冴え渡り、アンチコンの数々の作品や自らのユニット、ア・グレープ・ドープ、そしてトミー・ゲレロのプロデュースやプレフューズ73のツアードラマーとしても活躍するジョン・ハーンドンが新たなビートを提供し、ブロークバックでオリジナルなサウンドスケープを提示したダグ・マッコームズはトータスお馴染みの泣きのメロディーを、ヒップホップのダイヴァースからジョシュア・レッドマンの作品にも参加するジェフ・パーカーが流麗なメロディーを創出する。

Get the Flash Player to see this player.


2007年08月05日

group_inou / COIN

▼group_inou / foods
imai(track)とCP(MC)からなるエレクトロヒップホップユニット、グループイノウ。先日、才能溢れる若手アーティストの支援、発掘を目的としたDIESEL発のインターナショナル・ミュージック・コンテスト「DIESEL-U- MUSIC」のURBAN部門でグランプリを受賞し、イギリスでのお披露目ライブを敢行したノリにノっている彼らの最新ニューミニアルバムです。独特のピコピコピュンピュンしたトラックに、遊び心満載のポップなライムが、歌とラップのちょうど中間くらいでゆるりとうごめく。ヒップホップ新時代の胎動をご堪能あれ!ontonson特典で、ミニシールをお付けします!


2007年08月09日

The Sea and Cake - Afternoon Speaker


▼The Sea And Cake / Oui

『ウイ』は2000年10月発売の5thアルバムで、4thアルバム『ザ・フォーン』以来3年半振り、サム・プレコップの1999年2月発売のソロ・アルバム『サム・プレコップ』、アーチャ−・プルウィットの1997年4月発売の『In The Sun』、1999年10月発売の『White Sky』という2枚のソロ・アルバムを挿んでリリースされている。ブライアン・ウィルソンのソロ・ツアーのみならず、昨年発売された『スマイル』にも録音メンバーとして参加していた、ポイ・ドッグ・ポンダリングのポール・マ−テンスがプレイヤーのみならず、素晴らしいホーンとストリングスのアレンジも担当。ジョン・マッケンタイアの所有するスタジオ、新生SOMAで録音され、前作『ザ・フォーン』で大胆に導入されたエレクトロニクスは控えめかつより効果的に、ゲストの管弦楽器をはじめとするアコースティック楽器の響きが美しい大傑作アルバム。ブラジルのポップスや英米のソフト・ロックをも想起させつつも、サムの歌唱法も含めた非常に独創的で洗練されたサウンドは他の追随を許さない。

Get the Flash Player to see this player.


2007年08月10日

Detune. / ムシバメルモノ

▼ detune. / わ・を・ん
WEATHERから□□□に続く、期待のポップ・デュオがいきなりフル・アルバムでデビュー。若き天才メロディーメイカーの郷拓郎と若き天才ギタリストの石塚周太の二人が創り出す、めくるめくポップ・ワールド。 ビートルズの遺伝子を継承しつつも、独特の世界観を持った詞世界や2000年代以降の電子音ポップも消化したオリジナルなサウンドが非常に魅力的。レコーディングにはライヴでの強力なリズム隊でもある、Clingonの丸尾和正(Dr)、セロファン/Tamacowoldsの河野薫(B)が参加。pal@pop(高野健一)が、録音、ミックス、マスタリングも担当。プロデュースとアレンジは pal@popとdetune.が共同で行なっている。郷拓郎の甘いハイトーン・ヴォイスとデビュー作とは思えない完成度を誇る楽曲群は多くの音楽ファンを魅了すること必至。ジャケットのイラストは人気漫画家/イラストレータ−の西島大介が担当。

Get the Flash Player to see this player.


木下美紗都 / ボーイ・ミーツ・ガール


▼ 木下美紗都 / 海 東京 さよなら

サンガツに魅了されたある女性アーティストが、そのリリース先であるWEATHER宛に一枚のCD-Rを送った。WEATHERの主宰者である音楽批評家の佐々木敦はこのCD-Rをいたく気に入り、彼女の作品をリリースすることを決めた。彼女は坂本龍一のラジオ番組にも自分の作品を送り、坂本龍一もその作品を非常に高く評価した。彼女は詞や曲を自作するに留まらず、アレンジから録音、ミックスに至までを殆ど一人でやり遂げて、一枚の素晴らしいアルバムを完成してしまった。とんでもない才能である。彼女の名前は木下美紗都。昨年秋に初めて自分の曲を人前で披露したとは思えない程、その声、そのメロディ、そのサウンドは非常に魅力的である。ウェザー初の女性ソロ・シンガー、木下美紗都ファースト・アルバム、ここに誕生。


Get the Flash Player to see this player.


2007年08月11日

miimo: live at Super Deluxe, 30 Jul 2007


▼miimo / miimo

町田良夫氏の新バンドは、クールな電子音響-ダブ・エレクトロニカ!町田良夫(スチールパン)、日本のレゲエ/スカ創成期を担ったレ・ピッシュ、宮沢和史バンドのベース「tatsu」、つじあやの、いきものがかり等のレコーディング参加、plot.として活動するドラマー「佐治宣英」の3人が美しいダブを奏でます。まったく怖くない、ダブ。ダビーなスティールパンの音色が、今から訪れる暑い夏をクールダウンしてくれそうです。レコードのような仕上がりの、溝つきCDRもキュート!

Get the Flash Player to see this player.


2007年08月15日

ATAK008

▼ Keiichiro Shibuya+Norbert Moslang+Toshimaru Nakamura / ATAK008
渋谷慶一郎(コンピュータ、キーボード)、中村としまる(ノー・インプット・ミキシング・ボード、ギター、ヘッドフォン)、ノルベルト・モスラング(自作エレクトロニクス)トリオによる新作。2006年3月、モスランを含むスイス・ミュージシャン一行の来日の際に行われたツアーから、東京で行われたセッションをもとにトラックダウンされたものと、3人それぞれのソロ演奏各2曲を加えた計13曲を収録。それぞれ音に対する明確なコンセプトを掲げ、実験と思考を繰り返す孤高の音楽家3人の対決&対話の様子は圧巻の一言。


2007年08月16日

Brombron 12

▼Tetuzi Akiyama,Greg malcolm / Six Strings
オランダのアートスペースextrapoolで行われるコラボレーションシリーズBrombronの第12弾は、キャプテン・秋山徹次と、ニュージーランドのグレッグ・マルコムの2人のギタリストのコラボ作品。この作品では、機械系の楽器は全てスイッチを切り、マイクのみで2人のギター演奏をレコーディングしたんだとか。息づかいさえ聞こえてきそうな独特の緊張感ただよう中、ゆるーいながら、驚くほど息のあったギター・エクスペリメンタルを構築していきます。プリミティブで美しいギターデュエット。こちらと聴き比べてみるのも面白いかも。


2007年08月17日

Paparazzi_Funfair_Shugo Tokumaru


▼ Shugo Tokumaru / Night Piece

逸材です!トクマルシューゴのアルバム。アコギ、ウクレレ等の弦楽器から、リコーダー、ナイーヴなボーカルといった非ロック的な楽器や音を巧みに(時には揺れながら)扱い、多重録音されていった本作。人懐っこいメロディ、練られたアレンジもさることながら、音楽のファンタジーが封じ込められているのが最大のチャーム。夜の「しん」とした空気を感じる1枚。
装い、少し新たに(帯がつきました)再プレス盤が到着!

Get the Flash Player to see this player.



2007年08月21日

MAS bring on live at milk, tokyo


▼ Mas / Steppers+
masのニュー・アルバムです!本作は、オリジナルトラック『steppers』とリミックス『+(turn remixes)』の2部構成。ライヴを積み重ねることで格段に進化したバンドのアンサンンブルとエレクトロニックサウンドの繊細なエディット、エフェクト処理が実に巧みで、立体的な音像と強度のグルーヴを獲得。#2では降神をフィーチャー。バンドサウンドとのコラボレーションということで、いつもとは異なる表情を見せ、この作品に豊かなバリエーションを付加しています。さらに、ファースト・アルバム“turn”からのリミックスも5トラック収録。リミキサーは、圧巻のクオリティを見せる東京ザヴィヌルバッハ、この人の音としか言いようのない音を聴かせるnonplaceのBEIGE、互いの曲をリミックスした盟友pasadena、cubicfabricからのアルバムも記憶に新しいアンドレアス・ティリアンダーのMOKIRA名義、そしてコンポーズド・エレクトロニカの旗手kazumasa hashimoto。



asana / kupu kupu

▼ Asana / Ini Apa?
エキゾチックな叙情感のあるサウンドで人気を博す名古屋の不定形ユニット、アサナ。本作は、アサナの1stアルバム「kupu kupu」のコンセプトリミックスアルバム。地元勢はもちろん、関西〜東京から選ばれたリミキサー陣はいずれ劣らぬツワモノ揃い(曲名のところをご覧頂ければわかると思います!)。アサナ特有の柔らかく官能的なサウンドが、タフさを持ち併せたバリエーション豊かな作品となって生まれ変わっています。かなりクオリティ高いです。

Get the Flash Player to see this player.


2007年08月30日

audio safari / 車輪 (Sharin)

▼ audio safari / ウルノソラ
サンクスギビングが提示する、新しいスタイルの「うたもの」バンド第二弾(ちなみに第一弾はレミ街)。くるり主宰のレーベル、ノイズマッカートニーからリリースされたコンピレーションに収録された楽曲から、徐々に注目を集め、日本語の持つ美しい響きを大切にした、ボーカル桜井まみの描く詞の世界と、すべてを優しく包みこむウィスパーボイスは、どことなく優雅で気品のある「和」を感じさせ、まるで都会の喧騒を離れた隠れ家のように、ノスタルジックな一瞬を作り出します。昨年12月に京大西部講堂で行われた「みやこ音楽祭」では、くるり、キセル、木村カエラ、矢野顕子、チャットモンチーらと共演。今後の成長が注目されるバンドの、1stアルバムです。