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2007年09月

新入荷 〜8/21(金)

おっとっと。新入荷情報を載せるのを忘れていたので、まとめます。すみません。長くなりそうなので2回に分けますね。

と、その前に、最近あったことをつらつらと。

ハンノダタクくんと納品がてら夕飯。熱く語る。
HOSEのレコ発を見に千駄ヶ谷へ。おおいに笑う。
MAP小田さんが遊びにくる。POPO喜多村さんの焼いた器を頂く。ありがたやー。
恵比寿に新しく出来たキッチン×ワークプレイス「EAT TOKYO」のパーティへ。美味。
イベント「夜の木」を主催する青木隼人氏とお茶。
そして初台東京オペラシティの近江楽堂へ「夜の木5」を見に行く。
テニスさやさんと実弟ユーヤボーヤの初デュオ。弟と演奏ってどんな気持ちだろう?
と思いながら、わたしの弟と一緒にライブをすることなど考え、いや、ないな、と思い直す。
windbellトミタさんと神楽坂のおまんじゅうカフェ、麦丸2でお茶。
吹き抜けのきもちいい一軒家の2Fでお抹茶をすすりつつ、楽しいひととき。

という感じで、新入荷リストいってみよう!



▼ ヒラメキット特別号スーパーふろくブック
脳がドキドキする、すごい紙工作キット!動画つきの詳細をぜひご覧下さい。


▼ 大日本タイポ組合 / An ”ノーーーーーーーーーート”
KOKUYOのコラボノートシリーズAnから大日本タイポ組合のノートを再入荷しました。




▼ Bumps / Bumps

ジョン・マッケンタイア、ジョン・ヘーンドン、ダン・ビットニーという、トータスのドラム/パーカッション担当3人が新たに結成したユニット、バンプスがデビュー!



▼ 澁谷浩次 / Sapporo Picture▼ 工藤冬里 / Piano solo at mono
Iglooから2枚。Yumbo澁谷氏のソロライブ音源と、マヘル工藤氏のピアノソロライブ。バックカタログも復活です。



▼ Acid mothers temple & the melting paraiso U.F.O. / wild gals a go-go
AMT幻の3rdアルバムが、初のCD化!アングラポルノ映画のためのサウンドトラック。


▼ Alejandra & Aeron / Billowy Mass
Luckey Kitchenのオーナー、アレハンドラ&アーロン夫婦による新作が登場。



▼ Tape & minamo / birds of a feather
互いにリスペクトし合う朋友、日本のminamoとスウェーデンのTapeが競演作をリリース!名盤!



▼ Teasi Tshirts
壁新聞」で全国にファンを増やした名古屋のバンド、TeasiのTシャツがお目見え。



▼ ONJO / LIVE Vol.2 "parallel circuit"
Vol.1に引き続き、Otomo new jazz orchestra ライブ盤Vol.2の登場です。



▼ 直嶋岳史, 竹田大純,ユタカワサキ,竹内光輝,古池寿浩, 川口貴大,戸塚泰雄 /Septet
7人の若手による生楽器と電気 / 電子楽器混交の集団即興演奏。


【01】新入荷 〜9/7(金)


▼ Ehan Rose / Spinning Pieces
スモール・セイルズの中心人物、イーサン・ローズ2枚目のフル・アルバム。Locustから発表した超限定生産のCD付アート・オブジェに収録された音源をまとめた作品集。


▼オーロラ / にわにわにPAAP / CODE AND HINGE
稲田誠氏のレーベル「棚レコード」のお取り扱いを開始。インドニッポン歌謡ユニットオーロラ、そしてご本人のユニットPAAP。耳が驚く2作。



▼長谷川健一 / ランドマーク
MAPより11月頃に作品をリリース予定の異能の歌うたい、長谷川健一を先取りでご紹介。倍音が鳴っているような唯一無二の低音ヴォイスと、流麗なファルセットヴォイスにクラリ。
他、長谷川健一氏の作品を一挙全タイトル入荷しました。



▼ヒネモス / モリノダンス
出ました待望のMAPレーベルからの新人リリース。いったん耳にしたら離れられなくなる、チャンチキ、愉しき音楽隊!



▼ Giuseppe Ielasi / August
伊サウンド・アーティスト、ジュゼッペ・イエラシの4thアルバムが12kから。生音と電子音のベールを何層にもまとい、ゆらぎながら持続する美しいうねりを堪能してください。



▼ f.s.blumm meets luca fadda / f.s.blumm meets luca fadda
ドイツはブレーメン出身の音楽家f.s.blummと、ニューヨークのトランぺッターluca faddaとのコラボレーションアルバムが登場。ぽよぽよとした間抜けな浮遊感漂う音。



▼ audio safari / ウルノソラ
★特典!リミックスCDR「オレノソラ」をプレゼント。サンクスギビングが提示する、新しいスタイルの「うたもの」バンド第二弾!全てを優しく包みこむ気品あるウィスパーボイス。



▼ LisM / Reverso
disques cordeが自信を持って送り出す新しい才能 LisMのアルバムが登場。キャッチーでメロウなメロディ・ラインと深く刻まれたブレイクビーツとのコンビネーションはまさに一級品。



▼ OPIATE / Objects For An Ideal HomeREFLECTION / Music Bizarreness
ontonsonお休み中で入荷しそびれていたdisques cordeからの2タイトルも入荷。不朽の名作の再発と、待望の2nd!



▼ group_inou Tshirts
売り切れゴメン!ライブのために作られた、group_inouのTシャツが届きました!



▼ Luc Ferrari / didascaliesdidascalies (limited edition)
2005年に逝去したフランスの巨匠リュック・フェラーリの亡くなる間際の貴重な音源集。Limitedの方は、DVD付きで最後の「動く巨匠」を見ることができます。



▼ Dasman / Form
盟友NSDとのユニットSECAIとしても活動をするDasmanのオフィシャルの1stアルバム。
上記↑をリリースしている若手レーベル、Magic Book Records のリリースを一挙全タイトル入荷しました。



【02】新入荷 〜9/7(金)

先週までの新入荷情報です。

もちろんどの作品も愛情がありますが、
今回は、MAPのブログで読んで、ずっと気になっていた歌い手さん、
長谷川健一さんのCDRを入荷できたことがうれしいのでした。

先日のイベント「寺へ」で念願かなってライブを拝見し、うっとり、及び、びっくり。
ご本人にお願いをして、ほんのわずかですが作品を分けて頂いた、という次第です。

movie clipsにも貼り付けましたが
こちら、貴重なライブ映像。

倍音が鳴っているような…いろんなエフェクトがかかっているような…唯一無二の低音ヴォイスと、
その驚きを遥かに凌駕する、流麗なファルセットヴォイス。
聴けば聴くほど沁みわたるその声と歌詞、そして声に果てしなく寄り添う朴訥としたギター。
秋頃予定のMAPからの正式リリースが待たれます。
現在、都内で作品を買えるのはおそらくontonsonだけ。
ぜひぜひ先取り、してみてくださいませ。

同じくMAPから出た新人、ヒネモスもお薦めしておきます。
いったん耳にしたら離れられなくなる、チャンチキ、愉しき音楽隊!
夏バテの体とココロに喝ーッ。

長くなったので、新譜紹介は前エントリーにて。


あれから6年。

6度目の9.11を迎えました。
今日はやはり、この作品を紹介しなければいけないでしょう。

▼ William Basinski / Disintegration Loop 1.1

政治的なあれやこれやに対して、演説をぶつつもりはありませんが、
今夜は、DVDを見ようと思います。

Disintegration とは、崩壊、分裂、分解などの意味。
崩壊するタワーの映像とリンクして鳴る
壮大なオーケスレーションが徐々に減衰していく美しいドローンのループを静かに聴いてみましょう。
映像の向こう側で鳴っていたはずの、悲しい音にも耳を傾けながら。

NY在住の映像/音楽作家、ウィリアム・バシンスキー。
『ディスインテグレーション・ループ1.1』は、2001年9月11日のワールドトレードセンターが崩壊した直後にブルックリンの自宅の屋根の上で撮影された映像が、大きな核となっています。

『日没に至る最後の1時間、ロウワー・マンハッタンのうねる煙を捉えた一台の固定キャメラの映像に、バシンスキーが2001年8 月にレコーディングした、減衰する牧歌的なテープ・ループを組み合わせたものである。ウィリアムズバーグ・ブルックリンの屋上からバシンスキ自身が撮影したこの映像は、彼と彼の隣人たちが、あの運命の日の終わりを、どのように目撃したのかに関する、アクチュアルなドキュメンタリーとなっている。それは、 2001年9月11日の残虐行為で亡くなった人々に捧げられた、悲劇的で美しいシネマ・ヴェリテ(=真実の映画)の哀歌である。9.11にワールドトレードセンターが崩壊した直後にブルックリンの自宅の屋根の上で、黒煙があがるのを静止したカメラで撮影した映像に、自身の音楽を付けた内容となっている。』


気がついてしまう

もう、あきらかに職業病なのですけれど、
TVや映画を見ていたり、ラジオを聞いているとき
耳に入ってきたBGMやジングルが「あ、あの人の曲だ」と
ピンと来てしまうことがよくあるのです。

例えば。
松本人志監督作品「大日本人」。
ネタばれするので詳細は省きますが、
家族とのシーンで使われていた曲。
Flanger / Spiritualsの7曲目でした。
HEADZから日本盤も出ているので、持っている方もいるかしら?
あとでクレジットを見たら、選曲はテイトウワ氏絡みだったようなので
さもありなん、と一人納得。

それからちょっと前ですが、
NHKの「見どころNHK」を見ていたら、
ジングルが、Spoilの「部下と飲む」からの抜粋でした。
ちょっと感動。むむ。やるなNHK。

名前を失念しちゃったんですが、民放の深夜番組では
クイズの正解を出す前のジングルとして、
sim featuring kamura moe / common differenceの、6:4:6が使われているはず。
たしか同じ番組(かな?)の別のジングルは、Tsukinowaのフミノスケさんの声、だと思う。
こういうのはクレジットがないので、本当に正しいかどうかはわからないのですが。
私の耳はそう言ってます。さて真偽やいかに?

そして先日。
息抜きに、ネットでゲームをしてたんです。
ジップジャンソリティア っていう、かわいいくまちゃんのソリティア↓。
(みなさんもやってみてください:http://kiteretsu.jp/games/zipjansolitia/zipjansolitia.htm

game01.jpg

音を出してBGMを聴きつつノリノリでプレイしながら、また気がついてしまったんです。
あ、これ、d.v.d? っていうか、イトケンさん??

ゲームをやめてクレジットを見たら、やっぱりそうでした。
ゲームクリアしたより嬉しかった私でした。

証拠↓

game02.jpg



「座談会/自主出版と流通について」

トップページでも告知しております通り、
恐れ多くも座談会に参加することになりました。
UPLINKです。

http://www.uplink.co.jp/factory/log/002280.php

みなさん知った顔なのでよかったのですが
どうにもこうにも、 「偉そうにしゃべってるように見えるであろう自分」
を想像すると、涙(とヘド)がでそうです。
5年経ったいまも、ほんとは毎日、ずっと手探りです。
あまり前に出ることがないontonsonですが、
毎日どんな風なことを考えているのか、いないのか。
少しだけお話しできればと思っています。

緊張している私を、からかいにきてくださればこれ幸いです。
よろしくお願いします。

そうそう、 お店も出させて頂きます。
どんなチョイスにしたかはまた後で。

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◎9/18(火)「座談会/自主出版と流通について」
open 19:30/start 20:00

<参加費:¥1,000>予約方法はこちらを参照下さい

自力で出版を行う?なぜ?何を?どうやって?
あらゆる形で、自主的に出版に関わる人々による出版をめぐる座談会です。

出演:ばるぼら、戸塚康雄(nu)、吉本美加(ontonson)、野中モモ(Lilmag Store)

司会:吉田アミ(前衛家)


座談会ありがとうございました

「座談会/自主出版と流通について」、UPLINK MARKET、無事終了しました。
ご来場、ありがとうございました。

出演させて頂いた当事者としては、ちゃんとお話しできていたのかはなはだ不安ですが
吉田アミちゃん
いつものように洞察鋭く日記を書いてくれているので、ぜひご一読をば。
みなさん尊敬する方達だったので正直ほんとドッキドキでした。
同じ場に立つことができて光栄です。およよ。およよ。

ontonsonは、偉そうなことを言えるほど大きなお店ではないですし
年も(たぶん)そんなに重ねておらず、全然まだまだ色々なことが足りないと思っています。

ほんとうに日々手探りだけれど、ちっちゃな使命感みたいなものもある。

それは、大手ショップから「音楽としてつまらないから」ではない「別の理由」で、
紹介されきらず、こぼれ落ちていってしまいそうな作品たち、というのを、
ていねいに紹介したいな、聴いてほしいな、届くといいな、届けないといけないな…
ということなのだろうなと思います。

本でも漫画でも音楽でも何でもそうだと思うのですが、
面白い作品なんて、自分が知らないだけで、もうほんとにいっぱいいっぱいあるはずなのです。
だけれども、その作品に出会えるチャンスのなんと少ないことよ。

ontonsonは、そういう出会いのチャンスみたいなのを
広げられるお手伝いができればいいなぁとぼんやり思います。
目指せ音楽系出会い系サイト。

というわけで、若輩者ですが、今後ともどうぞよろしくお願い致します!


新入荷 〜9/22(土)

今回の入荷、ワタクシ、BEST MUSICを聴いて、大笑いしました。

BEST MUSICとは
イラストレーター、デザイナー、アートディレクターなど、多方面で活躍する小田島等氏と、
サニーデイサービスのサポート・メンバーなどの活動歴を持つ細野しんいち氏、ふたりのユニット。

スーパーマーケットやホームセンター、深夜の通販なんかで流れている、
チープなフュージョンぽい、謎めいたビミョーなBGM。
彼らはあの独特の音楽に目をつけて、なんとアルバムにしてしまったのです。
その名もズバリ、MUSIC FOR SUPERMARKET。

スーパーの音楽には私も思い出が少々あります。
一人暮らしをし始め、近所のスーパーマーケットに行った私。
不安いっぱいで、さみしくて。でもそれをごまかそうとものすごく気を張って頑張っていたのです。

そんな中、ふと踏み入れたスーパーマーケット。
入ってすぐの入り口で、「うきうきしちゃう火曜日 ステキなものが100円〜」という
ポップかつ幸せそうな歌が流れてきました。

それはPACIFIC231の蓮実重臣氏の作った「火曜得の市」テーマ曲だったんですが
実は私はむかしからPACIFIC231の大ファンで、。
ココロが弱っている時に、大好きな蓮実氏の曲を聴いてしまったもので
がまんしてた何かがふと緩んでしまい、
ものすごく切なく寂しくなって、鮮魚売り場の前でぽろぽろ涙を流したのでした…。

なんだろう、ださかっこわるいのに
なんか郷愁をそそるというか…。
200円引きだ、寿司買おうかな、みたいな
わびしい幸せの感じがするような気がしませんか、スーパーの音楽って。

というわけで、前置きが長くなりましたが、今週までの入荷、いってみよう!


▼ BEST MUSIC / MUSIC FOR SUPERMARKET

イラストレーター小田島等と、サニーデイサービスの元サポート・メンバー細野しんいちのユニットBEST MUSIC。スーパーで流れている(っぽい)曲でアルバムを作ってしまいました!


▼ FRATENN / 大都会の湖(オトナノコ)
ドラびでおの実息である一楽誉志幸と、小島誠也による、フレッシュなユニット=FRATENN。ライブを重ね、鳴り物入りでのデビューとなりました。非売品・特典DVD-Rをプレゼント!!


Brenda Ray / Walattaレゲエ!なのにウィスパーヴォイス…!?!?リー・ペリーとカヒミカリィのファン同時ノックアウトのきらめく新型ヘヴィー・ラヴァーズロック/ド変態DIYレゲエ大傑作!


▼ pedro carneiro / improbable transgessions
ポルトガルのパーカッショニストpedro carnairo。5オクターブのマリンバを用いた即興演奏と、「どうぞ切り刻んでください」と送りリミックスしてもらったという2枚組。


▼ 『1万年、後....。』 SOUND TRACK
各所で話題の衝撃的電波映画、沖島勲監督『一万年、後....。』劇中で使用された電波音や歌声のサントラを元に再構成された30分全8曲の作品集。男女混合37名による圧巻の大合唱は必聴。

Hibari Musicの作品を4タイトル入荷しました


そうでした、前回入荷して瞬時に売り切れました、長谷川健一さんの作品も
再入荷致しましたので、こちらもあわせてどうぞ。
ontonson movie clips には新入荷含めた動画を色々アップしました。
FRATENNのフレッシュなライブ映像は必見です。ぜひぜひ。