先週はTenniscoats / とてもあいましょうが記録的な売れ行きでした。さて今週やいかに。
ご好評をいただいております、ontonsonオープン記念のCDRですが、在庫わずかとなりました。
7月いっぱいをもちまして、特典配布の方を終了致しますので、ご希望される方はどうぞお早めにオーダー頂けますようお願い致します!
けっこういっぱい作ったのですが、あっという間になくなってしまって、嬉しい悲鳴です。およよおよよ。ありがとうございます〜。

▼Aaron Martin / Almond
アメリカ/カンザスの現在24歳のマルチインストルメンタリストaaron martinのデビューアルバム。ギター、チェロ、フルート、バンジョー、ウクレレ、サンプラ−など数えきれない楽器が用いれられた彼の音楽は、メタリカの曲に参加していたチェロカルテットのCDを買ったのがきっかけで始めたという「チェロ」が主役。チェロのメランコリックなフレーズの回りを様々な楽器の音が取り巻き、まるで音の破片が万華鏡の中でキラキラと形を変えていくような、とても美しく暖かいサウンドです。メロディーの美しさ、サンプル使い、細やかなディテールなどtomlabのthe booksを彷佛させます。ミニマルで飾り気のないサウンドアプローチなのですが、それが逆にクオリティーの高さを証明しているようです。大・大推薦!!

▼v.a. / The Great Koonaklaster Speaks: A John Fahey Celebration
2001年に没した偉大なギタリスト/コンポーザー、ジョン・フェイヒィのトリビュート盤がTable Of The Elementsから登場。12弦スチールギターの名手ジャック・ローズ、サンシティ・ガールズのサー・リチャード・ビショップ、タウン・アンド・カントリー/バード・ショウのベン・ヴァイダ、シックス・オルガンズ・オブ・アドミッタンスと元ディアフーフ(!)のメンバーによるBadgerlore、氏のライブ盤『Georigia Stomps, Atlanta Struts 〜』のエンジニアを担当したソロ・ギタリスト、デヴィッド・ダニエルなどなどが参加。耳洗われるフィンガーピッキングの音色と実験的なノイズ/ドローンが、氏の不在をいたむかのような静けさのなか心地よく溶けあう、さすがTOTE!と唸らされる良作です。生前のフェイヒィとノーネック・ブルース・バンドによる、奇々怪々な共演音源も収録。


▼Hausmeister / Water-Wasser、▼The World on Higher Downs / Land Patterns
Plopから大御所と新人、同時入荷!

▼Pola / Chiendent
2003年にRadio/snoレーベルより限定リリースされた(そして即売り切れた!)polaの幻のデビューEPが1曲追加ジャケット新装でリイシュー。ほとんどMPC2000一台で作られている、緻密かつ大胆、知的かつダンサブル、いまだ静かなファンを獲得し続けているpolaの世界観はこの EPで完成されていることがよく分かる名盤。再発盤はニュートラックが1曲追加されています。Communediscが新たにスタートさせた、 NewElectoric&reissueシリーズからの第一弾リリース。

▼沢田穣治 架空旅行 "Panorama tour1"
ショーロクラブ、「架空線上の音楽」を率いる、沢田穣治が世界(カランガッセム村、ボナ村 IN バリ島、パリ、ナント IN フランス、サンパウロ、リオデジャネイロ IN ブラジル、カラマイ、ウイグル、IN 中国、沖縄、ほか。)を旅してまわり境界線のない地図をたどりなおした11の架空旅行。2004年フォンテックからリリースした「SilentMovie」以来のソロ作品集です。

▼小川敦生 / rotae
CLAYレーベル内のZOOPARKから、バッジを買うとおまけとしてCDがついてくるという例のパターンによる(?)、Mix CDが登場。今回はontonsonではおなじみ、脅威の一筆書きアーティスト、小川敦生氏によるもの。音楽への愛とハンパない知識を持つ小川氏のことは個人的にお師匠さんと慕わせて頂いているのですが、いつものごとく、知らない音楽を次から次へと紹介してくれています。賑やかな選曲を貫いているのは、くぐもった音質。これ、わざわざ、レコードをかけている様子をエアーで録音しているんですよ。やわらかな音質もあいまって、雨の日、家でひとり、古いレコードにそっとレコードに針を落とす、そんな静かな喜びに満ちた、多幸感あふれるMix CDになっています。もちろんバッジもとてもキュート。

▼Soundworm / instincts and manners of soundworm
Tsuki No Waの電子変調奏者であり、録音技師としても多くの良質な作品のクレジットに名を連ねる庄司広光。東京の地下音楽水脈を支える存在でありながら、これまで余りにも寡作であったため広く知られることの無かった彼自身のソロ作品名義「soundworm」の1stフルアルバムが、ついに満を持して発売!過去 10年に渡り採取・記録されてきた膨大なテープ群の中から編纂したsoundwormの自由研究の成果がここに。ゲストとして女性音楽家、mujika easel(映糸、AnN-shitsu)、山我静(シネルパ、F.L.Y.)、山田陽子(シネルパ)が参加しています。 360°recordsも久々の始動です。

▼12k Tsirts
12Kの新作T-shirts!先日の来日も盛況だったTaylor Deupreeによる12Kレーベルの今夏モデルです。デザインは12kのロゴマークをリミックスするようデザイナーに頼んで作ったもの、とのこと。よく見ると、12kロゴの白抜き部分が、あえて強調されているみたいですよ。オサレ!ごく少数の入荷ですのでお早めに。

▼吉田アミ / サマースプリング
1989年。80年代最後の年、平成元年。昭和天皇、手塚治虫、松下幸之助……神々は死んだ。10年後に世界は終わるはずだった。携帯電話もインターネットもなかったあの頃。偏差値と管理教育といじめに脅かされる名古屋の中学1年生の日常なんて、退屈で貧弱で無価値で絶望的で、どうしようもなくノーフューチャーだったんだ!!! ヴォイスパフォーマー/ブロガー/前衛家として活躍する吉田アミが経験した地獄の一季節のドキュメント。真っ当で、ラディカルで、キラキラ。時代の閉塞と被害者意識の瀰漫と日本語文学の停滞を打ち破るアヴァンギャルド・ヤングアダルト・ノンフィクション。